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「単身パックとレンタカー引越しではどこに違いがあるの?」ということなのですが、管理人シバの引越し体験の例からその違いについて考えてみました。
ちょうど8月の暑いさなかのひとり単身引越しでした。
トヨタの、たぶん積載量850sくらいのトラックを時間契約で借りてきて、旧住所のマンション横に車を付けして引越し作業を開始しました。
トラックの後輪がダブルタイヤになっているタイプでしたので、タイヤ径が小さいことから荷物の積み下ろしが楽になるというトラックでした。
気になるのはトラックのミッションタイプでしたが、これもATタイプでしたのでなんとかいけると思い、今回のレンタカー引越しを決意したわけです。
一人での作業でしたので、段ボールの積み込みにはそんなに手間を取らなかったのですが、ちょっと重量のある冷蔵庫、洗濯機、机、ベットになるとそうはいきませんでした。
一番きつかったのは、2ドアの白い冷蔵庫でした。
あれって冷やすための冷媒が入っていることと、銅のパイプが循環をしていることから、一見小さく軽そうに見えても持ち上げてみると意外としんどい重さでした。
荷物の積み込みは誰かに手伝ってもらうことは予定していませんでしたので、それこそ一人で黙々と作業を続けていくという感じでした。
荷物をほぼ満載にして、ロープ掛けで固定して、しばらく走行すると後ろから突然「ドカーン」なんてことは日常茶飯事なできごとでした。
大した荷物でもないことから、荷物が崩れても、傷が入っても、壊れてもべつに気にすることもなかったのですが、「どう考えても積み方が悪い」、「ロープ掛けの仕方が悪い」の不慣れに尽きます。
この対策では、「インターネットでロープ掛けの動画を見て勉強したり」、「引越し荷物の積み方も勉強したり」と、ほんとはそんなことまでしたくはないのですが、「レンタカーで引越しをする」と決めてしまっている以上、どうしてもやるしかありませんでした。
さらに、荷物がトラックの荷台から落ちることだけは絶対にふさがないといけませんでしたので、ここ1点に関しては特に気を配りました。
自分は引越し作業に集中をしていたので気が付きませんでしたが、管理人シバの引越し作業を見ていた旧住居のマンションオーナーが何度も心配して声をかけてくれるという嬉しいこともありました。
「大丈夫なの、一人の作業なの、誰かに手伝いを頼めないの」、一人で汗を流しながら作業を続ける管理人シバを見兼ねて声をかけてくれたのです。
その思いやりでちょっと元気を取り戻すことができた管理人シバでした。
ということで、以前に管理人シバが行った単身引越しの様子でしたが、もし管理人シバと同じように単身引越しでレンタカーを使うならば、事前の準備と体調の管理に気を付けることは必須のようです。
ですが、「自分は仕事が忙しい」、「自分は暇もない」、「自分は体力があるわけでもない」、というならば苦労の多いレンタカー引越しを選ばないで、引越し業者に作業の苦労を肩代わりしてもらえる選択をしたほうがよいに決まっています。
引越し業者が提供している単身パックを選ぶことで費用もほぼ変わらず、作業の苦労をしないで済むなら、他に異論をはさむ余地などないと思うからです。
管理人シバは、これがレンタカー引越しを選ぶのではなく引越し業者の単身パックをおススメする理由です。
レンタカー引越しでの費用は別のページに掲載してありますので、おおよそのレンタカー費用と必要となる経費の金額を確認しておきましょう。
(日通引越しの単身パックを参照)
自分で引越し作業をしたくないならば、「引越し業者を活用する費用」と、「一番安くなる引越し業者はどこか」を中心に検討していくことにしましょう。
引越し業者を決めるのに便利なサービスは一括引越し業者見積もりということなのですが、ここでやってほしいことは引越し荷物の量が少ないならば「引越し単身パック」を上手に利用することです。
このサービスは、多くの大手専業引越し業者が単身引越しをする者のために提供している格安のプランです。
決められた大きさの(サイズ)のボックスに引越しする荷物のすべてを収めることができるのならば、それが可能な荷物の量が少ない単身引越しをする者ならば距離を問わずに安い引越しをすることができます。
なぜ、「引越し単身パック」のサービスが安くなるのかと言いますと、荷物をボックス単位で配送することで、荷物を運ぶという手間を大幅に削減できるからです。
(ヤマトホームコンビニエンスの単身パックを参照)
あくまでも管理人シバだけのことになるのですが、引越し単身パックというものを知らなかったし、引越し業者を活用するという思考もなかったから今まではレンタカー引越しをしてきました。
たまたま友人に勧められることで「自分も試してみたら良かった」ということですが、自分が利用して良かったならば、他の人にもメリットがあると思い、引越し業者で迷っている人に向けて情報発信することを考えました。
早速となりますが、管理人シバは単身パックの利用が初めてでしたので、単身パックを見る目的で日通引越しまで出向いてみました。
なぜならば、単身パックのことをインターネットを調べていましたが、単身パックのボックスを実際に見てみないことには、荷物をどのように入れたらよいのかわからなかったからでした。
あと、単身パックボックスの写真を見ると上手に荷物が収まっているのですが、引越し当日にあんな風に引越し荷物を収めることができるのか不安があったからでした。
東京都内にある少し大きな日通引越しのセンターでした。
あいにく、日曜日でしたのでセンターは閉店していて詳しい話を聞くことができませんでしたが、場所がセンターということもあり、現場にいたスタッフから単身パックのことを聞けました。
単身パックの実物を見ることで荷物を収める実感を掴みたかったのですが、あいにく日曜日でしたのでセンターが休みということから、単身パックの実物を見ることができませんでした。
その代わり、単身パックボックスの話を聞かせてもらえました。
どのようなことかと言いますと、「1ミリでもボックスからはみ出したらどのような対応になるのか」という質問をしてみました。
これに対しての答えは「1ミリでもボックスサイズからはみ出すとアウト」のようです。
ですので、単身パックを利用するときは、「ボックスに長いものが収まるのかどうかを注意してください」とアドバイスをいただけました。
アドバイスをいただけて考えてみたのですが、管理人シバは長いものを持っていません。
長いもの、長いものと探してみたのですが、管理人シバが持っている物で一番長いといえば、スノーボードくらいでしたのでこれが該当するのかを家に帰ってから測ってみることにしました。
これに関しては、「心配はない」との説明をしてもらえました。
なぜならば、引越し業者にはボックスへ上手に荷物を収めるプロがいるからだそうです。
引越し当日は、「プロが上手に荷物を納めますので心配をしないでください」と言われました。
また、どうしてもこのボックスに引越し荷物が収まりきらないと判断される場合もあることから、「できたら事前に自宅見積もりをしておくと安心です」とアドバイスをされました。
万が一、単身パックに荷物の収納ができないならば他のプランとなりますが、当日ですと引越しプランの変更が難しくなるため、事前に単身パックが適応できるかどうかを自宅見積もりで確認しておくことが大切のようです。
単身パックとレンタカーのメリット、デメリット、費用とは | |
レンタカーの費用とは |
レンタカー引越しのお金に関しては、友人などに引越しの手伝いをお願いした場合、食事代、夜の呑み代金、お礼金を渡すことになったり、レンタカーのガソリン代、高速代金、駐車代金、養生代金、ダンボール代金、他にも必要に応じて、引越し作業に必要はものにお金がかかる場合があります。
レンタカー引越しでの費用は、時間制と距離制のふたつのどちらかで計算されます。 |
レンタカー引越メリット |
・自分のペースで引越し作業ができること。 |
レンタカー引越デメリット |
・車の手配、荷物の積み込み下ろし、車の運転、事故のリスク、駐車場の確保、引越し資材の調達など、すべての引越し作業を自分で行うこと。 |
単身パックの出費とは |
単身パックのお金に関しては、基本設定された以外の出費はないのですが、お昼でしたら作業員にサンドイッチとコーヒーを差し入れできれば気持ちが伝わるくらいの出費です。
単身パックの距離による費用の計算は、近距離、中距離、遠距離別に設定されていて、距離の違いで費用が違ってきます。 |
単身パックメリット |
・通常の引越しより費用が安いこと。 |
単身パックデメリット |
・ボックスサイズの大きさが決まっているため荷物の量に制限があること。 |
引越し業者の単身パックを選ぶにあたり管理人シバがとても気になったことは、「単身パックを選んだらあとはどのような作業をしなければならないのか」ということでした。
「引越し業者に作業を依頼するから疲れるような作業はしたくない」と思ったからです。
ですので、単身パックで引越しが決まったら、事前に、どのような作業をしなければならないのかをまとめてみました。
まず自分でやらなくてはいけない事は、引越し当日までに梱包をするなど引越しの準備を完了させておかなければならないということです。
電気、ガス、水道、電話線、ネット回線などライフラインともいえる事柄に関しても事業者に連絡を入れておいて手続きを完了させておきましょう。
他にも、単身プランでしたら間違いなくそのプランが使えるのか、自宅見積もりをしておくと良いと思います。
なぜならば、単身パックの格安プランを利用しようと思っていても、サイズの理由で利用できないこともあるからです。
万が一、引越し当日に単身パックのサービスが使えないことがわかったら、引越し作業も一時中断してしまうからです。
他にも、お金がかかるのですが、有料オプションプランもいくつか用意されています。
たとえば、荷造りや梱包を業者がやってくれる有料プラン、ゴミや粗大ごみを引き取ってくれるプラン、インターネットの接続サービスを行うプラン、といった感じですが、どれも有料になることから、ほんとうに業者にお願いをしなければならないのかをよく検討しましょう。
単身向け単身パックを利用した方にアンケートをとった結果です。
・単身引越しをした方法とは
(広告提供会社のデーターを参照)
「単身引越しということなのでどうかな」、と管理人シバは思っていたのですが、単身引越しをした方法はほぼ想定内の結果でした。
ですが、管理人シバの予想では、レンタカーが一番だったからです。
いわば、わかっていなかったのは管理人シバだけのことのようでした。
最近では、自分で荷物を運ぶレンタカープランより、楽な引越し業者を選ぶ人が多くなったようです。
やはり、「引越し作業が楽にできることは大切」ということと、「仕事が忙しい」、「引越し初心者だから作業は無理」という人もいるからではないでしょうか。
・引越し業者に作業を依頼する理由
(広告提供会社のデーターを参照)
などと、これに関しても管理人シバの想定内の結果でした。
特に、「引越業者 単身パックの安さ:15%」は3位というように、以前では、「安さ=レンタカー」の図式が一般的でしたが、最近では、「引越し作業をしたくない」が一番に変わってきたようです。
基礎料金(時間制、距離制) + 実費 + オプション料金=引越し料金
単身引越しパック 料金は、「時間制」「距離制」のどちらかの基準として、実費費用、オプション費用の合計で計算をされます。
一般的にはこのように計算ができるのですが、「距離の違いで引越し業者の料金に違いがある」のはなぜでしょうか?
この料金の違いの理由は、引越し業者ごと配送方法に違いがあるからです。
たとえば、単身引越しでは単身パックの費用を安くしていくわけですが、他の人と一緒に配送をする混載便、鉄道、船、飛行機などのように業者ごとに配送の仕方に違いがあるからです。
それでは、どこの引越し業者を選んだら一番安くなるのでしょうか。
実際に、複数の引越し業者から見積もりを取って比較してみるしかその方法はないようです。
そこで大切なことが「一括無料引越業者見積もりサービス」をうまく活用することです。
「一括無料引越業者見積もり」とは、複数の業者から見積もり金額を取ることができますので、あとはそれを比較するだけで一番安い業者を知ることができます。
・基礎運賃(時間制、距離制から計算)とは基礎運賃を引越しに必要な時間、距離から計算します。
この部分には引越し業者の利益が含まれています。
時間制では、国土交通省関東運輸局のガイドラインからすると、4時間、8時間のどちらかの基準で荷物を運ぶ距離が100キロメートル以内がこれに該当し、距離制では荷物を運ぶ距離が100キロメートル以上の場合をいいます。
・実費とは
実費とは、作業員の人数、車の使用料金、高速代金、駐車場代金、ガソリン代、などの実費(経費)のことを言います。
実際に必要となる経費の部分となりますので一番削ることが難しいところです。
・オプション料金とは
引越しをする人によって選ぶオプション料金がこれです。
たとえば、梱包お任せプランとか、車陸送、バイク陸送、ピアノ配送、エアコンの取り付けなど、有料で設定されているオプション料金のことをいいます。
ここまでの数字を合わせた金額が引越し料金ということなのですが、それ以外に、少しでも費用を安くするために交渉、値引き、割引というものがあります。
国土交通省関東運輸局のガイドラインで、引越し費用の相場に関する平均的な料金データーが公表されています。
普通の人がこれを目にすることは稀でしかないのですが、ちょっとだけ知っておくと費用交渉をするときに有利に進めることもあります。
平均的なデーターに基づいて引越し業者料金を計算してみたのが下記です。
あくまでも、「国土交通省関東運輸局のガイドラインに基づく」数字から計算してありますので、実際とは料金とは乖離もあるようです。
たとえば、「単身引越しの料金は50.000〜60.000円が基準」とあるように、これをどこまで自分の引越しの基準にするのかということです。
単身向け引越し(一階 1k〜1Dk) | ファミリー向け引越し(一階 2DK〜3DK) |
---|---|
50.000〜60.000円
100q程度 |
100.000〜120.000円
100q程度 |
(国土交通省関東運輸局のガイドラインに基づく)
また、オプション料金も相場があるようです。
これも参考程度の確認をしておくと、オプション作業の依頼がし易くなるのではないでしょうか。
付帯サービスでの相場 | |
ピアノ運送 | 40.000〜50.000円(運送距離100q程度) |
乗用車運送 | 25.000〜35.000円(運送距離100q程度) |
冷暖房器具の取外し | 5.000〜15.000円 |
冷暖房器具の取付け | 15.000〜25.000円 |
管理人シバも、この数字をもとに計算をしてみたのですが、実際に試した「一括引越し業者見積もりサービス」の見積もり料金との比較では違いがあるようい感じました。
それがどのような理由で違いがあるのか管理人シバにはわかりませんが、これも企業努力ということなのでしょうか。
やっぱりリアルな引越し費用の見積もりを「引越し侍」で取っておいてから、引越し業者の営業と交渉するのがベストのようです。
引越し業者の営業マンに、「国土交通省関東運輸局のガイドラインでは・・」なんて言われたら、「あーあ、国土交通省が言っているならば仕方ないか」と、変に納得しなければならないからです。