こちらもおすすめ
「PR:Amazonアソシエイト」
荷物少なめ、多めの2パターンでハト 引越を検証 目次
早速ですが、ハト 引越で荷物の量少なく、距離が違う場合の引越し見積もりを検証してみました。
検証した距離は近距離、中距離、長距離、の3つの距離ですべて荷物の量は同じとしました。
また荷物の量では単身パックを使うことを想定してかなり少なめにしたのですが、それでも単身パックのサイズ制限をこえてしまうこともあるかもしれません。
うっかりとサイズを超えてしまうと専用BOXが複数となったり別のコースからの選択となりますのでその分料金が高くなります。
ですので、引越し業者ごとにサイズが違う単身パック 専用BOXの大きさをしっかりと確認しておくことが大切です。
パターン1荷物少なめの場合
実際に見積もりを検証した内容はダンボール14個、小さめのコタツ1個、小さめの本棚1個、布団袋1個です。すべて同じ条件で見積もりをとりました。
・引越し近距離「東京都同一区内」の引越しを基準
・引越し中距離「東京⇒山梨県」の引越しを基準
・引越し長距離「東京⇒福岡」の引越しを基準
上記の条件で、3タイプの距離から見積もり料金をだしてもらいました。
電話とメールにての対応でしたがしっかりと最後までサポートをいただきました。
ハトのマークは多くの引越し屋さんの集まりですので、以前はそれなりの対応でしたが、今回は大手に負けない親切なオペレターの対応がかなり好感でした。
早速、近距離、中距離、長距離の料金見積もりを計算してもらえたのですが、中距離や長距離料金に比べて近距離料金がやや高めと感じました。
「荷物も少なく、距離も近いのになぜ?」と疑問に思ったからです。
ハト引越し近距離輸送では、トラックを貸切って行うことを聞いていましたのでたぶんその配送システムの関係で料金がやや高めになったのではないでしょうか。
引越し業者の料金見積もりでは、引越し業者の配送システムも含めて検証してどのタイプの引越しが得意なのかを調べてみることも必要です。
そのためには、複数の引越し業者へ料金見積もり取って比較することから始めてみることが必須のようです。
一括引越業者見積もりをうまく使いましょう。
近距離では、上記の荷物の量で35000円の見積もりとなりました。
中距離では、26000円となり、この場合ですが、前日に荷物を預かり翌日の配達となるそうです。
長距離では、36000円となり、中距離、長距離に関しては中1〜3日くらいかかるそうです。
ハト引越しの料金計算の基本は、荷物の量、引越しの距離から決めるそうですが、一番心配になったのは、多少荷物が増えた場合料金がどのように変わるのか、そしてどのような対応をしてもらえるかです。
この点ですが、もし荷物の量が多くなって専用BOXのサイズをオーバーする場合は、専用BOXを増やしたり他のプランからの選択となるそうです。
また荷物の量が増える場合の中距離、長距離料金に関しては、「単純に倍の量ですと料金計算も倍になる」というアドバイスを受けました。
特に、引越し料金に関しては、専用BOXのサイズの荷物の量が基準となるそうで、ダンボール24個分、Mサイズ:W500×H250×D350(mm)を自分の引越しの量と比べてみることが大切となるそうです。
他にも専用BOXに入りきれない荷物の対応もしていますのと、荷物の量が増えて2BOXとなったときの割引(追加分2台目から1台につき1,050円(税込)割引)もありますので荷物の量がやや多い方は事前にチェックしておくことをお勧めします。
さらに、引越し料金の割引に関しては、個人の引越し都合も大きく関係しているようです。
たとえば、料金がプラスとなる項目としては、時間指定1件で5250円プラス、作業員料1名7350円プラス、日祭日指定5250円プラス、梱包料3150円プラスとなるそうですので、その項目を人任せにしないで自分で作業をすることができればそのぶん安くなるそうです。
これは管理人シバが実際におこなった単身引越しをもとにして見積もりを取りました。
パターン2 荷物多め、近距離引越しの内容(管理人シバの引越しの場合):
引越し距離は同一区内・同一市内で5km以内。近いので同乗しない。時期や時間は自分の都合が合えば可。引越し荷物の内容は、液晶テレビ×1(21インチ)、本棚×1(160×110)、小さめ冷蔵庫×1、電子レンジ×1、掃除機×1、カラーボックス×6、小テーブル×1(150×90)、ダブルベット×1、照明×1、ダンボール×12箱くらい、大型スーツケース×1、洗濯機×1。
以前ですが、ハトのマークの引越センターに上記の荷物の量と近距離引越しで見積もりを取ったことがありました。
引越した時期はやや繁忙期に近い4月中旬頃でした。
荷物やや多めの単身引越しですと言うと、ハト 引越のオペレーターは「細かく項目ごとに引越し料金を計算して出すのではなく、トラックの大きさと作業員の人数が決まっているのでそれをもとに料金が決まる」と言われました。
その言葉通りですと、「荷物の量が少なくても多くてもそれにかかる引越し料金は同じだ」ということになります。
ことのき対応したのは男性オペレーターの方でした。
話を聞いた感じでは、大手の引越し業者のオペレータといいますより、個人経営、職人気質を強く感じられる風でした。
その時の引越し計算もアバウトで、たぶん「35000円〜40000円」と即答で返事が帰ってきました。
試しに、その料金内訳を聞いてみたのですが、この荷物の量だとトラック2tと作業員2名の計算になるそうです。
さすが!職人気質のプロ集団引越し業者は見積もり計算も「早っ!」でした。
また、その料金見積もりにプラス料金が発生する説明もアドバイスしていただけました。
日祝祭日を指定、時間を指定、梱包を指定すると別途で追加料金が発生するそうです。
このとき「1マン」と言われた言葉が気になって聞いたみたところ、通常2名の作業員を1名で行うことを意味しているそうです。
つまり、作業員を1名にするかわりに、私自身が作業を手伝わなければならなくなることでした。
その分として、作業料金分からマイナスとなりますので安くなると言われました。
これに対しては即答できませんでしたが、近距離、荷物やや多めの引越しの料金見積もりをこのようになるそうです。
他にも、引越し資材について聞いてみたのですが段ボールは料金が別途となり1箱100円かかるそうです。
あくまでも、このデータは数年前になりますので、新規で単身引越しを考えている方は、直接電話、メールにて確認してから検討することにしましょう。