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荷物少なめ、多めの2パターンでレンタカー引越しを検証 目次
レンタカー引越しでは、荷物の量が同じ、距離が違う引越し見積もりをそれぞれ検証してみました。
検証した距離の違いは近距離、中距離、長距離の3つでした。
パターン1荷物少なめの場合
実際に見積もりを検証した内容はダンボール14個、小さめのコタツ1個、小さめの本棚1個、布団袋1個です。すべて同じ条件で見積もりをとりました。
・引越し近距離「東京都同一区内」の引越しを基準
・引越し中距離「東京⇒山梨県」の引越しを基準
・引越し長距離「東京⇒福岡」の引越しを基準
レンタカー引越しでは、車をレンタルする基本料金の他に別途計算しておかなければならないイレギュラーなこともあります。
たとえば、保険料金、ガソリン代金、高速でしたらその代金、引越しで車を駐車したときの代金、他にも引越し資材のダンボールや台車のレンタル、など料金がかかる場合がありますし、長距離の引越しでしたらホテル代金や乗捨料金がかかる場合もあるからです。
また、レンタカー引越しで友人に手伝いを頼む場合、お礼、食事代、打ち上げ代などの別途料金も余分にかかってきます。ですからそれも含めた料金の計算をしておくことが大切となります。
レンタカー引越しの作業を自分一人で行うのでしたらそれなりに安くなるのですが、そのような場合はかなり荷物の量が少ない状況に限定された場合だけのことです。
まずレンタカー料金をしっかりと把握することから始めてみましょう。
レンタカー料金は、基本的には時間制と距離制のどちらかで計算をしますので、自分の引越しでは、距離、時間のどちらに向いているのかを判断することが大切になります。
他には、レンタカーの車種選びにも慎重になりましょう。
なぜならば、荷物の量に合うサイズの車種で決めることも大切なのですが、天候の関係で当日が雨になったときにも対応できる車種を選びたいものです。
さらに、長距離の引越しの場合ですと、運転の占める割合が大きくなりますので、できれば運転し易い車種から選ぶが大切となります。
特に、長距離の引越しの場合では、余裕を持ったスケジュールを立てることが大切となります。
引越しという自体でも大変疲れる作業となるのですが、それに加えて長距離の運転の疲れもかなりピークとなることが予想できるからです。
自分は大丈夫、とどんなに強がっても疲れには勝てないことが多いようです。
もし、無理をして事故でも起こしたら、せっかく安くレンタカーを選んだのに何の意味も無くなります。
これが一番大事なことなのですが、ほぼレンタカー引越しの方法を9割決めていたとしても、引越業者を選ぶ一括無料引越業者見積もりでの比較もしておきましょう。
なぜならば、慣れないレンタカー引越しでは、いつ何時なにが起こるのかわからないからです。
複数の引越し方法のメリット、デメリットを同時に比較しながら、料金を含めて自分に一番合う方法を選ぶことはとても大切だからです。
最近では、引越し業者の長距離プランも効率が良くなってきていることから引越業者の料金もかなりの期待ができるからです。
近距離の場合ですと、6時間タイプ基本料金が5250円(一般料金)プラス保険料金1050円=合計金額はおおよそ7350円(ガソリン代満タン返し、高速代金、駐車代金、ダンボール代金は別途)となります。
中距離の場合ですと、ライトエースバンを想定した場合、東京⇒山梨県甲府市として6時間基本料金6825円、(12時間基本料金8925円)、保険1050円、高速代金(通常片道の場合)3,500円、ガソリン代金110キロ、13キロ/リットルで1400円ほど、合計でおおよそ12800円(ガソリン代満タン返し、高速代金、駐車代金、ダンボール代金は別途)となります。
長距離の場合ですと、ライトエースバンを想定を想定した場合、東京⇒福岡県として24時間基本料金10500円で以降一日ごと7350円、保険1050円、高速代金(通常片道の場合)21550円、ガソリン代金1130kmキロ、13キロ/リットルで14000円ほど、合計でおおよそ54450円です。24時間を越えますのでホテル代も別途でかかりますのと、駐車代金、ダンボール代金も別途となります。
管理人シバのレンタカー単身引越しの料金検証をしました。
パターン2 荷物多め、近距離引越し(管理人シバの場合の引越し):
距離は5km以内。引越し内容は、小型テレビ、本棚×1、小冷蔵庫、電子レンジ、掃除機、ボックス×6、小テーブル×1、ベット、照明、ダンボール×12箱くらい、スーツケース、5キロタイプの洗濯機。
レンタカー引越しの荷物多め、近距離を検証です。
管理人シバの単身引越しでは、近距離、荷物の量多めでしたので、トラックの大きさの選択、時間制、もしくは距離制のどちらがお得かなのかを検証をすることから始めてみました。
特に、ここで気にしたのはレンタルするトラックの大きさと形状でした。
これは自分の荷物の量に比例して車の大きさが決まってきますので、できるだけ早くから車両の予約をするために荷物の整理を始めていきました。
管理人シバは、天候が悪化しないと予想したことから近距離、荷物が少ない単身引越しには幌なしトラック850sタイプを予定しました。
このタイプのトラックは、乗用車より運転席少し高くらいであまり違和感なく運転をすることができることと、レンタル料金の面でもお手頃だったからです。
レンタカーに必要な料金は、レンタカートラック(850s)を3時間レンタルしますと、基本料金5250円、保険1050円で6300円となります。
あとは、ガソリン代(満タン返し)、高速代金、駐車代金、ダンボール代金なども含めて計算をしておくことが大切です。
もし、友人に引越しの手伝いを頼むのでしたら別途、お礼、食事代、打ち上げ代なども必要となります。
管理人シバは、自分ひとりで引越し作業をするつもりでしたので、この部分の計算はしなくてすみました。
次に、管理人シバは迷ったのはレンタルする時間のことでした。
実際では、往復でも30分くらいの近い距離でしたので3時間タイプを考えていたのですが、荷物の積み下ろしで余裕をもてるために6時間タイプの選択を考えました。
確かに、その分引越し料金は高くなるのですが、余裕を持っことが疲れないことにもなり、事故やトラブルを減らせると考えたからです。
レンタカーの時間選択は、6時間、12時間、24時間の3タイプがありました。
引越しでレンタカーを使うのでしたら準備をしておかなければならないことがあります。
たとえば、雨が降ったときの準備、荷物運びの台車、引越し資材のダンボールと紙テープ、新居での養生などです。
レンタカー会社では、この辺を有料で対応している会社もあったのですが、ほとんどの場合は車を貸しているだけのスタンスでした。
ですので、どうしても心配であれば、自分で準備をしておくか、事前にレンタカー会社に対応を聞いておくことが大切です。
また、このような場合であっても、料金比較のできる一括無料引越業者見積もりだけは試しておきましょう。
お金は節約することはとても大切なのですが、自分の荷物が雨などで濡れてしまっては荷物を運ぶ意味がないからです。