引越し5日前は直前の作業とは
いよいよ引越しも近し、と言ったところではないでしょうか。
この時期になりますと引越しが近いこともあり、
引越しに関係する多くの手続きを終わらせて行ったり、
より具体的な引越し手順について準備をするときです。
業者にどの荷物をどこへ運ぶかを決めておいたり、
ダンボールに荷物を詰める作業を始めているのでしたら、
箱の見やすい部分に中身が何なのかを書いておきましょう。
引越し業者の搬出、搬入では、
小さい荷物を先に搬出し、大きな荷物は後で積み込みます。
その理由は、新居では大きい荷物を先に搬入するし、
後で小さい荷物を搬入するやり方をするからです。
それに添った形で荷物を並べておくと
よりスムーズな引越しができることとなります。
万が一、この時期になっても引越し業者すら決まっていない
なんてことでしたら少し慌てて一括引越し業者見積もりを
使うところから始めましょう。
同時に引越しチェックシートも役に立てれば、
失敗しないで、早い引越し準備ができます。
引越し後の新居での各種手続きも気になるところです。
ガス、電気を主に段取りを立てながら、
他の手続きも順番にやっていきましょう。
中には期限がある手続きもありますので、
作業の順番を考えるためチェックシートを有効に使いましょう。
特に大切な項目では、ガス、電気、電話、
住民登録、国民健康保険、水道、
そして郵便転送手続きなどを手始めに完了させましょう。
個人的にはパソコン環境をとりもどすために、
インターネット接続作業に没頭しました。
[単身引越し5日前くらい]
□ 「郵便物の転送」の手続き
□ 「新聞などの定期もの」の手続き
□ 「NHKの住所変更届け」の手続き
□ 「電話、インターネット」の手続き
□ 「携帯電話 住所変更」の手続き
□ 「電気の手続き」の手続き
□ 「ガスの手続き」の手続き
(ガス開栓には立会いが必要)
□ 「水道」の手続き
□ 「金融機関」の手続き
□ 住民登録の手続き
□ 国民健康保険の手続き
□ 国民年金の手続き
□ 福祉関係の手続き(乳児医療・児童手当・老人医療・老齢年金)
□ 印鑑登録の手続き
□ ペット登録の手続き
□ 郵便貯金の手続き
□ 簡易保険の手続き
□ 金融機関・預金関係の手続き
□ 金融機関・公共料金自動引落の手続き
□ 金融機関・ローン、クレジットの手続き
□ 金融機関・株券の手続き
□ 生命保険の手続き
□ 火災保険の手続き
□ 自動車保険の手続き
□ 傷害保険の手続き
□ その他保険の手続き
□ 不動産登記の手続き
□ 荷づくり材料の調達
□ 本格的に荷づくり開始
※郵便局窓口で転居届に必要事項を記入して提出すれば、
新居への転送は1年間だけ新居に移転した後でも、
旧住所からの郵便物を受け取ることができます。(印鑑持参)
「新聞などの定期もの」の手続き
定期的に購入している新聞などは引越し前に変更届けをしておきましょう。
「NHKの住所変更届け」の手続き
NHKに住所の変更届けをします。
NHK連絡先:0120-151515通話無料からとなります。
「電話、インターネット」の手続き
電話、インターネットの移設手続きするのはこちらからです。
電話はNTT116番から変更手続きをします。
インターネット接続では、
ご自分で登録してあるプロバイダーに移設連絡をします。
最近では、「フレッツ光」などに対応している
マンション、集合住宅も増えています。
従来と料金があまり変わらず、スピードが速くなりますので
この機会に新しく光に変更する絶好の機会かもしれません。
「携帯電話 住所変更」の手続き
携帯電話の住所変更は、それぞれのキャリヤから変更します。
パソコンや電話からも変更できますのと、直接ショップに行っても変更ができます。
「電気の手続き」の手続き
電力会社は、転居日の時点での料金清算が必要となります。
引越しする必定を相手に伝えておけば、
料金メーターの確認だけで完了します。
「ガスの手続き」の手続き
ガス会社に電話して旧住所の使用停止手続きをします。
同時に、新居では引越し当日に立ち会いのもと開栓となります。
「水道」の手続き
領収書等に記載されている支店、営業所の電話番号へ連絡して
必要な手続きをすることになります。
「金融機関」の手続き
金融機関へ通帳、届出印を持って行き住所変更手続きをします。
「市区町村役所へ転居届け」の手続き
市区町村役所で転出証明の手続きをします。(印鑑持参)