荷物少なめ、多め、距離の違いから料金を検証 目次
軽トラック幌の付いていないバージョンですと結構広く感じます。この場合はロープを使って荷物の固定を行います。
赤帽便では荷物が同じパターンと、距離が違うパターンのふたつを別々に見積もりを検証してみました。
検証した距離は近距離、中距離、長距離の3つの距離からです。
こ検証では、荷物の量と距離の料金比較から赤帽便の引越し料金を知ることができます。
パターン1 荷物少なめの内容:
検証した内容は段ボール14個、コタツ1個、本棚1個、布団袋1個です。すべての業者に同じ条件で見積もりをとりました。
近距離の場合は、11,560円〜14,720円くらい(平日1台ドライバー1名)、中距離の場合は、31,000円くらい(平日1台ドライバー1名)、長距離の場合は、180,000円くらい(平日1台ドライバー1名)という結果となりました。
この検証から、荷物の量が少ないといえど、赤帽便をお得に使うのは近距離のみの結果になりました。
今回、荷物少ない量として見積もりを取ってみたのですが、荷物に関しては赤帽便の荷台に納まる量でしたら今回の料金見積もりに近い結果になると思います。
ですので、荷物の量とサイズを考えながら、プラス距離にも注意して引越し見積もりを取ってみてることがコツです。
また、赤帽便の料金システムでは、時間制と距離制のふたつから選ぶことができます。
どちらの料金システムがお得になるのかは個人差もありますので、自分の引越しに合う方をで見積もりを取るようにしましょう。
管理人シバの単身引越しの内容で赤帽便を使うことを考えてみました。
その場合ですが、距離は近距離ということなのでまさにピッタリでしたが、多少荷物が多かったため1台の赤帽便では積み切れない問題がありました。
どう考えても赤帽便軽トラックの荷台には積み切れないために、もしどうしても赤帽便を使うのでしたら、複数回往復をして運ぶしか方法がありませんでした。
ある程度想定していた結果となったわけですが、そのために料金も時間も倍以上かかることになるため、管理人シバの単身引越しでは赤帽便を使うことを諦めざるをえませんでした。
ですが、もし赤帽便の軽トラックに収まる荷物の量でしたらどのくらいの料金となるかを検証してみました。
赤帽便の料金計算は、時間制、距離制のどちらかを選んでから計算をします。
時間制料金とは
2時間、3時間、4時間、8時間、そして9時間を越える場合で計算します。
距離制料金とは
30kmまでの料金、31〜40kmまでの料金、41〜50qの料金、そして50kmを超える場合料金として計算します。
たとえば、荷物が多めで作業時間が多くなる場合と、距離がやや遠くて走る時間が多くなる場合と考えれば良いのではないでしょうか。
つまり、荷物が少なく近距離でしたら作業もサッサッと終わるので時間制を選んだ方が良くなります。
また、荷物が少なくても距離がそこそこある場合は走っている時間が増えますので、そのときは距離制を選ぶほうが良くなります。
基本料金の元はこれを計算にするわけですが、他にも料金の加算して計算しなければならない項目があります。
引越しの時間、距離が延長するとそれに伴い料金は加算があることと、祝休日を選んだ場合も加算があります。
それ以外では、高速代金、駐車料金、階段1Fごとに料金加算、養生料金は必要であれば加算、基本の作業員は1名ですが増やした場合は料金加算となります。
あと、作業内容に関しても気になりました。
「基本的にドライバーが荷物の積み込みと、積み下ろし作業をやってくれる」そうですが、1人の作業員のみですので自分(管理人シバ)も手伝いをするそうです。
どうしても作業をすることが嫌な方は、赤帽便の作業員を増やすこともできるそうですが、その分料金も加算となりますので事前によく検討してから決めるようにしましょう。
また、肝心の引越し資材(ダンボール、紙テープ)に関しては、自分で用意するか、有料で販売をしている赤帽便もあるそうです。
そして、雨に関しての問題なのですが、最近の赤帽便トラックは最初っから幌付きだったり、アルミパネルトラックですので荷物のサイズに問題がなければ大丈夫だそうです。
ちなみに、赤帽便トラックの荷台サイズは、D194p、W141p、H140p〜200cm、最大積載量350kgとなるそうです。